2012年04月 | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

前回は、精神疾患の研究にiPS細胞を使っている人もいるんだよ~という話を「海外編」として説明しました。今回は、「国内編」で、補助金に焦点をあてます。

○KAKEN(科学研究費補助金データベース)に登録されている研究

国立情報学研究所が作成しているKAKENにiPS細胞を用いた精神疾患の研究課題が登録されています。KAKENは、文部科学省や日本学術振興会が科学研究費補助金で助成した研究に関するデータベースです。研究課題の成果報告書や現在進行中またはこれから行われる研究についての情報が登録されています。

1.自閉症のiPS細胞作製と2.統合失調症のiPS細胞作製に分けてお話します。

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京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞の開発に成功してからというもの、メディアでは再生医療への応用や新薬の開発可能性がクローズアップされています。

しかし、これらは主に身体疾患に関する報道であって、精神疾患に関する報道はほとんど見かけません。精神病を患っている患者からiPS細胞を作製した研究も発表されているにもかかわらず…です。

そこで、今回はiPS細胞による精神疾患の研究にどのようなものがあったか振り返ってみたいと思います。主に海外の研究です。

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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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