精神科医が自らSSRIを服用した研究 | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

非常にユニークな研究を読んでみました。心や行動の専門家が自らセロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を長期間服用した研究です。実験デザインも独特で、こういう方法もあるのだなと感心しました。

Besnier, N., Cassé-Perrot, C., Jouve, E., Nguyen, N., Lançon, C., Falissard, B., & Blin, O. (2010). Effects of paroxetine on emotional functioning and treatment awareness: a 4-week randomized placebo-controlled study in healthy clinicians. Psychopharmacology, 207, 619-629.

★概要

健康な精神科医18名、サイコロジスト12名が参加しました。なぜ専門家が被験者なのかというと、彼らは情動の変化に敏感だからというのです。本当でしょうかね?

SSRIのパロキセチン(パキシル)もしくはプラセボ(偽薬)を毎日4週間服用してもらいました。パロキセチンの摂取は初めの4週間は20mg/日、その後の1週間は10mg/日でした。

実験者や被験者の期待が及ぼす影響を取り除くために、二重盲検法を用いるのが一般的です。しかし、今回は実験者は薬の種類を知らないけれど、被験者自身が本物の薬を飲んでいることを知っている一重盲検法も用いました。

二重盲検法と一重盲検法の結果を比較することで、SSRIを服用しているという感覚が引き起こす影響を調べました。

情動に対する影響はemotional state questionnaire(ESQ)という質問紙で評価しました。

ESQではrecognition(例:感じていない情動を表情で表せますか?)、internal emotional experience(例:知人の顔が怒っていたら怒りを感じますか?) expression(例:周りの人に情動を理解させることができますか?)、social context(例:同僚の存在で情動表現が修飾されますか?)の4次元を尋ねました(いったい何を測っているのか私には今でも分かりません!)。

結果、服用してから28日後に、二重盲検法で本物のSSRIを服用した群(vs. 一重盲検法群、プラセボ群)で情動経験(internal emotional experience)が減少し、鎮静効果が生じました(その他の次元では有意な差なし)。

一重盲検法で本物のSSRIを服用した群は、実験開始後7日目に鎮静効果が生じました。しかし、その後14、28日目には鎮静作用も消失しました(プラセボ群との比較)。

その他、男と女、精神科医とサイコロジストによる結果の違いが報告されていますが、1条件中10人でそれらの差を調べるのは少々強引だと思うので、書くのは控えさせていただきます(なぜ差が生じるのかよく分からないというのも理由の1つです)。

なお、副作用に関しても、二重盲検法でSSRIを服用した群で3週間以上吐き気や下痢などを経験したのは10人中7人でした(本物だとわかっている一重盲検群は10人中3人、二重盲検法でプラセボ服用群は2人)。副作用に関するデータを用いた統計的分析はされていません。

★コメント

私がユニークだと感じた点は2つです。

1.SSRIを服用したのが精神科医やサイコロジストといった専門家である

2.二重盲検法と一重盲検法の結果を比較し、薬を服用しているという認識の影響を調査

このような実験デザインを用いた研究はこれまで見たことがありません。なので、非常に面白い発想をする研究者だなと感じました。

二重盲検法でパロキセチン(vs.プラセボ)投与により情動経験(internal emotional experience)が減少したことはSSRIの抗うつ、抗不安作用のメカニズムと関連しているだろうとの考察が書かれています。

○何が言いたいのか分からない論文

それにしても、この論文使われている英単語は簡単なのですが、いまいち言いたいことが分かりません。

それは私の英語力不足のためか、ESQ質問紙で測定した心理変数の意味がピンとこなかったからです。internal emotional experienceの例として「知人の顔が怒っていたら怒りを感じますか?」という質問が書かれていますが、被験者自身が怒りを感じるということなのか、それとも知人の怒り表情を感じ取れるか訊いているのかよく分かりませんでした(個人的には後者だと思いますが、そうであれば、もっと適当な表現を使ってほしいです)。

また、意味が分からない原因を論文自体に求めるならば、なぜ服用している薬が本物だと知っていることが効果の減少につながるのか納得できる説明がなされていないからでしょう(考察はされています)。

えっ!このブログの方が意味が分からないって!頼みますから、そんな目でジロジロ見ないでくださいな(悲)

なお、精神科医(psychiatrist)、サイコロジスト(psychologist)と繰り返しましたが、私には違いがよくわかりません。少なくとも米国においては、投薬を行うのが精神科医、カウンセリング中心なのがサイコロジストと理解しています(ただし、この論文の著者はフランスの大学に所属しており、フランスでも同じ意味なのかは私の知る限りではありません)。

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Comment
111
おふらんす・・・
フランスだとどうなのでしょうね?
フランスも「心理士は国家資格である」旨の情報をとあるサイトから得ましたが・・・
世界の医療関係の法律をまとめた書物はないでしょうかね?

フランスって、大学試験(バカロレア)のときに「哲学」がでるらしいです(しかも哲学だけで4時間!)。
きつそう・・・日本と違い、しっかりと自分の意見をもって試験に臨まないといけないってことかも・・・
*******************

ところで、被験者に女性を含める場合、
生理周期の影響を常に除外するようにしないと正確なデータが得られないのではと、
論文情報を見ているときにいつも思ったりします。

最近、女性のバイオリズムに関するまとまったデータがないか探そうと思っているのですが、何かありますかね?

特に、(ホルモンバランスも含めた)バイオリズムが精神状況(不安、認知的バイアス)などに与える影響などについて、まとまったものがあれば非常に気になります。

バイオリズムの管理・可視化が、女性の精神衛生の管理にどの程度プラスの影響を与えるのか、科学的なデータがあれば助かるのですが。

ただ、意義があるとしても、生理の管理ノウハウをいろいろと収集していかないと、体系だてたものにはつながっていかないのですが。

というのは、CBTのセルフモニタリングに、生理周期の把握機能などを組み合わせた場合、どのくらい精神状態のバイオリズムを把握するのに役立つのかというのが気になったので・・・。

113
Re: おふらんす・・・
フランスって、大学試験(バカロレア)のときに「哲学」がでるらしいです(しかも哲学だけで4時間!)。
> きつそう・・・日本と違い、しっかりと自分の意見をもって試験に臨まないといけないってことかも・・・

バカロレアは論述主体でとても私の手に負えるものではありませんv-292>

> ところで、被験者に女性を含める場合、
> 生理周期の影響を常に除外するようにしないと正確なデータが得られないのではと、
> 論文情報を見ているときにいつも思ったりします。

たまに、生理周期のこともきちんと書いている論文を見かけることがあります。他には避妊薬を服用していないかチェックしている研究もありました。

> 最近、女性のバイオリズムに関するまとまったデータがないか探そうと思っているのですが、何かありますかね?

まとまったデータが欲しいんでしたら、書籍かレビュー論文にあたるのが一番有効な方法ですよ。menstrual phases, Menstrual cycle, fertility,follicular phase, luteal phaseなどで検索してみると何か出てくるかもしれません。

> 特に、(ホルモンバランスも含めた)バイオリズムが精神状況(不安、認知的バイアス)などに与える影響などについて、まとまったものがあれば非常に気になります。

聞いたことないです。ゴメンナサイ。不安や認知バイアス以外なら異性との関係でいろいろありますけれど(Evolution and Human Behaviorというジャーナルが代表例)。

> バイオリズムの管理・可視化が、女性の精神衛生の管理にどの程度プラスの影響を与えるのか、科学的なデータがあれば助かるのですが。

これまた、知りません。

> というのは、CBTのセルフモニタリングに、生理周期の把握機能などを組み合わせた場合、どのくらい精神状態のバイオリズムを把握するのに役立つのかというのが気になったので・・・。

関係ないかもしれませんが、調べてみたところImpact of Reproductive Status and Age on Response of Depressed Women to Cognitive Therapyなる論文がありました。うつ病に対する認知行動療法が月経周期の影響を受けるかどうか調べたものです。

114
ありがとうございます。
>まとまったデータが欲しいんでしたら、書籍かレビュー論文にあたるのが一番有効な方法ですよ。menstrual phases, Menstrual cycle, fertility,follicular phase, luteal phaseなどで検索してみると何か出てくるかもしれません。

たしかにそうですね。セルフモニタリングとの関連なら、別に認知バイアスでなくても、moodやemotionで十分かなと思い直しました。どのみち気分の変動が認知に影響を与えるのでしょうし。moodならいろいろとでてきますね。

少し視点を変えて、スカラーで、PMS + cognition, CBT, self-monitoring... などと検索してみたりしています。まあ、いろいろ探してみます。

ovulationで調べてみるとグラフがいろいろ出てくるけれど、基礎体温98度・・・(もちろん華氏です)・・・まあwindows8なのでアプリ使えば単位変換にはさほど困りませんが。・・・体温と心理状態の関係ってあるのでしょうかね?

>関係ないかもしれませんが、調べてみたところImpact of Reproductive Status and Age on Response of Depressed Women to Cognitive Therapyなる論文がありました。うつ病に対する認知行動療法が月経周期の影響を受けるかどうか調べたものです。

一応あるにはあるのですね。このワードでスカラーを調べると、CBTで男女差が出るかみたいなのも出てきますね。

男女差について、これは少し違いますが、この前、「小学生におけるストレス経験とポジティブなコーピングの関連」という論文を読みました。中学生以上のデータもあればみてみたいところです。

***

ついでに・・・
最近気になったのは、Cardiovascular-emotional dampening: The relationship between blood pressure and recognition of emotionという論文。高血圧と感情の読み取りとの関係を記した論文です。

あとは、ディスレクシア(LDの失読症)に関して、「脳の言語処理、音楽で改善」という聴覚からアプローチした記事と、「Action Video Games Boost Reading Skills, Study of Children With Dyslexia Suggests」という視覚からアプローチした記事があります。どちらの影響のほうが強いのでしょうかね。失読症とカクテルパーティー効果の関連についてはまだ詳しくないのでよくわかりませんが。

しかし、乱読ですね。なかなか英単語が覚えられない・・・>< 論文中の英語ってどう覚えてますか?

115
Re: ありがとうございます。
>セルフモニタリングとの関連なら、別に認知バイアスでなくても、moodやemotionで十分かなと思い直しました。どのみち気分の変動が認知に影響を与えるのでしょうし。moodならいろいろとでてきますね。

moodとは一体何を測っているんだろうといつも思ってしまいます。

> ovulationで調べてみるとグラフがいろいろ出てくるけれど、基礎体温98度・・・(もちろん華氏です)・・・まあwindows8なのでアプリ使えば単位変換にはさほど困りませんが。・・・体温と心理状態の関係ってあるのでしょうかね?

体温ではないし、「心理状態(state)」ではなく、「心理特性(trait)」の可能性もありますが、近々ある部位の温度と○○の関係に関する論文を記事にします。

>関係ないかもしれませんが、調べてみたところImpact of Reproductive Status and Age on Response of Depressed Women to Cognitive Therapyなる論文がありました。うつ病に対する認知行動療法が月経周期の影響を受けるかどうか調べたものです。

> 一応あるにはあるのですね。このワードでスカラーを調べると、CBTで男女差が出るかみたいなのも出てきますね。

これはただ単に実験があるだけで結果は「月経周期によってCBTの効果に差は出ない」となっていました。しかし、サンプルサイズや測定の問題もあるので、断定はできないという話になっています。

> 最近気になったのは、Cardiovascular-emotional dampening: The relationship between blood pressure and recognition of emotionという論文。高血圧と感情の読み取りとの関係を記した論文です。

日頃、心理学、脳科学ニュースに接している私としては、「さもありなん」ですね。

> あとは、ディスレクシア(LDの失読症)に関して、「脳の言語処理、音楽で改善」という聴覚からアプローチした記事と、「Action Video Games Boost Reading Skills, Study of Children With Dyslexia Suggests」という視覚からアプローチした記事があります。どちらの影響のほうが強いのでしょうかね。失読症とカクテルパーティー効果の関連についてはまだ詳しくないのでよくわかりませんが。

失読症は読みそのものの問題というよりは頭の中での音処理に障害があると考えられているので、音楽的アプローチも希望的です。一方、ビデオゲームの方はワーキングメモリや注意という高次認知機能からのアプローチですから、両方組み合わせるとさらにいいのかもしれません。最近では言語が音楽能力に影響を与えるかもしれないという研究(Tone Language Speakers and Musicians Share Enhanced Perceptual and Cognitive Abilities for Musical Pitch: Evidence for Bidirectionality between the Domains of Language and Music)もあります。ただしこれは相関関係です。

> しかし、乱読ですね。なかなか英単語が覚えられない・・・>< 論文中の英語ってどう覚えてますか?

特に、覚えようとしてません(笑)本当は記憶すればいいのでしょうが、重要な単語なら何回も出現して勝手に覚えられると思っています。

116
耳ですか。
温度の論文、どこだろうとずっと気になって体中触っていたのですが、鼓膜だったのですね(笑)
これは耳の体温計で測れそうなので、いいかもしれない(^^)

>日頃、心理学、脳科学ニュースに接している私としては、「さもありなん」ですね。

ですよね~(笑)ツイート数も3000超えてますものね(!)その前からの読書量を加えると恐ろしい数になりそう(笑)

**

実は、最近、自作CBTコラムを作ってみてます。以前も、自作のCBTコラムをエクセルで作ってKnetで紹介していたのですが、最近、HTMLタイプのコラムを作れないかといろいろ試しています。要するに、難しいエクセルを使わなくても(画面上でも)編集できるコラムです。・・・でもなかなか難しいです。

ついでに、面白いサービスを見つけました。casioのkeisanという高精度計算サイトです。もうご存知かな?


ところで、DSM-5では性同一性障害(gender identity disorder)がgender dysphoriaに変わりそうですね。これはなんと訳されることになるのでしょうかね。

社会的性不安・・・社会的性不快感? 違和感・・・
性的困難・・・じゃおかしいし。
・・・性的困惑? ジェンダー受容困難者?
・・・なんだかしばらくは混乱しそうですね。約20年ぶりとのことですし。

(追補足:性別違和感だ!これならうまく当てはまるかも。)


個人的に気になっているのは、崩壊性障害・レット障害の扱いです。
今後は退行型の発達障害もASDに組み込まれるみたいです(ただしレットは除外とのこと。レットはどこに行くのだろう? 遺伝系の障害に移動するのでしょうか。)。本当に崩壊性障害は自閉症と同じメカニズムが働いているのでしょうかね? まあ、診断は、症状別にカテゴライズされるから、一つにしちゃえということなのか・・・(?)

補足:新たに対人コミュニケーション障害(SCD)が追加されるとのこと。

また、レットは神経疾患なのでDSMそのものから除外されるとのこと。☆○が仰ってました(あまりネットでは言いたくないですが)。

117
Re: 耳ですか。
> 実は、最近、自作CBTコラムを作ってみてます。以前も、自作のCBTコラムをエクセルで作ってKnetで紹介していたのですが、最近、HTMLタイプのコラムを作れないかといろいろ試しています。要するに、難しいエクセルを使わなくても(画面上でも)編集できるコラムです。・・・でもなかなか難しいです。

へえ~。そんなことをやっているのですか。

> ついでに、面白いサービスを見つけました。ccという高精度計算サイトです。もうご存知かな?

いえ、知りませんでした。これは便利そうです。ありがとうございます。

DSM-5の情報ありがとうございます。gender dysphoriaや対人コミュニケーション障害(SCD)、レットのことは知りませんでした。発達障害よりもため込み障害(hoarding disorder)やskin pickingの方に注目していましたので。あと、家族を失った悲観性のうつ病の問題をよく見かけます。

ちなみに私は今度の改訂で場面緘黙症が社会(社交)不安障害の仲間入りを果たすことはないだろうと踏んでいます(外れる可能性あり)。理由は2つあります。

①もし社会不安障害の一種になるのなら、以下の文献でSocial Anxiety Disorder (Social Phobia)との関係が明記されるはずだからです(もちろんこの文献は1.全てを余すところなく記載していないし、2.今後、変更される可能性もあるので、社会不安障害の仲間入りになる可能性も十分あります)。

②場面緘黙症の項目にThe diagnostic criteria are largely unchanged from DSM-IV.とあるので、症状の持続期間の要件は変わらないと考えられるため(この理由が妥当性を失う場合が2つ考えられます1.社会不安障害の要件に1ヶ月以上という例外を設ける場合または2.DSM5タスクフォースが症状の持続期間を重要視していない場合)

以上の理由から、この文献に書かれているように場面緘黙症は現在の「幼児期、小児期、または青年期に初めて診断される障害 (Disorders Usually First Diagnosed in Infancy, Childhood, or Adolescence)」から不安障害に移行するだけだと推測しています。

参考文献(Highlights of Changes from DSM-IV-TR to DSM-5)⇒https://doc-14-8s-docsviewer.googleusercontent.com/viewer/securedownload/22sphga1q04h7365fcpqusb1jn5hm4vu/acfs3ahuc332eievh7f41miu2ag2kef2/1365214500000/Ymw=/AGZ5hq8XJnAhslWw_SB_FJLVMWcO/QURHRUVTZ1hiVGpFQnh5M2g0bWlJRU13RElyaEV6ak9hOWpFTXNJUl9Edi01WkVvN3MwbHNHU2ZsU1MtaG4wZUlDczlVY29zamtGYkEyZ0xvWkRCLTB5dWU5LTNOeDVDTkFzVTBzaGlYUDBBVEZucFJXYVdSRWhmY1FDUzd1MkRIODJmOXJGdDA1bEM=?docid=29e57f11c7b985cb8193fab941eadb89&chan=EQAAACNFLEBELD9OllBSFPHlRwrDbCtoeBI/PDSC8/cwcBQz&sec=AHSqidaelpWBWxbq6COocWvGVX0XMcBP3lLm3PqCexbk64egAjKaEapn6xTaxdMSpW85Kf6HARYu&a=gp&filename=Changes-from-DSM-IV-TR--to-DSM-5.pdf&nonce=iqtdklm7g8pc8&user=AGZ5hq8XJnAhslWw_SB_FJLVMWcO&hash=6j7i5jp3tgfgh6nitap1jht3o0p55qg6



118
これはわかりやすいです。
参考文献、興味深く拝読しました。

SMの記述は相変わらずなのか、たったの3文ですね。

まあ、不安障害と明記されたことでも大躍進だと思いますけれども。

これで「反校長先生障害」
・・・あれ?誤変換されちゃった
こんな誤変換の例があるんですね(笑)
ある意味あってるかも(^ ^;)

改めて、・・・
これで「反抗挑戦性障害」の一種だとかいう声に明確に反論できそうです(アメリカのサイトでそんなトンデモ主張をしてる人をたまに見かけます)。

SADの一種なのかは、・・・・どうなのでしょう?
そうとも思えるし、それだけではないようにも思えるし・・・
上位・下位かのどちらかに配置しなくてはならないのが悩ましいところです。

***********
《guraph作成ツールその他》
1 https://infogr.am/
2 http://www.gnuplot.info/

119
Re: これはわかりやすいです。
> 参考文献、興味深く拝読しました。

まあ、これは文献というよりは米国精神医学会の事前告知みたいなものですけれども。DSMの発行母体からの情報であるだけに、そこらへんのニュースやブログ記事、動画なんかよりも信頼性が高いです。

> SADの一種なのかは、・・・・どうなのでしょう?
> そうとも思えるし、それだけではないようにも思えるし・・・
> 上位・下位かのどちらかに配置しなくてはならないのが悩ましいところです。

たとえ、SADの一種になるにしても、症状は明確に異なっており、何らかの違いがあるはずです。それをこれから研究していかなければならないのだと思います。実際にSADとの比較研究も発表されてきていますから、今後の研究しだいでしょうね。

126
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128
Re: 話は変わるのですが
> ここは、関連しそうな英語論文でごまかしておきます。
>
> Characteristics of ○○ Film Actors: Self-Report versus Perceptions of College Students(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23179237)
>
> Googleで、○○のことに関する検索トレンドを分析した研究(冬と夏の初めに多い):Seasonal Variation in Internet Keyword Searches: A Proxy Assessment of ○○ Behaviors(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22810997)
>
> 解説(Neuroskepticより):http://neuroskeptic.blogspot.jp/2012/07/search-trends-reveal-sexual-seasons.html
>
> 他にもWhy Become a ○○ Actress?や○○ Actresses: An Assessment of the Damaged Goods Hypothesisなんていう論文もあります。


129
こ、これはどうも
あ、これはどうもf( ◠‿◠ )(驚)
正直返事がかえってくるとは思ってませんでした!((;'∀'))

はじかれていろいろいじってるうちに間違えて「非公開」にして送ってしまったんですが、非公開コメントは送った後は直せないのですね><

まあ、かなりきわどいワードがふんだんに盛り込まれていたのでかえって良かったかもしれませんが(^-^;)

シンプルにこの領域内だけで調べればこういったものが見つかるのですね。
発達障害・自閉症がらみで調べていたからなかなか見つからなかったのだろうな・・・

いずれにしても、「こんな支援団体があったのか!」と驚いてました。

個人的には、視覚障碍者と性認知の相関なんかも調べたりしていました。


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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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