Wikipediaでの緘黙ページビュー(アクセス数)の推移 | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

Wikipedia article traffic statisticsというサイトがあります。これにより無料インターネット百科事典、ウィキペディアにおけるページビュー(PV)を棒グラフ表示できます。しかもその結果は1日単位です。PVはアクセス数を表す単位です。

Google TrendsではGoogleにおける検索数を折れ線グラフに相対表示しますが、ウィキペディアの方はアクセスの絶対数を把握できます。加工前のローデータ(生のデータ)も入手できます。

これで緘黙や場面緘黙症、あるいは英語表記のselective mutismと検索してみました。なお、Google Trendsとは違って" "は無効です。以下は、最新90日間(2013年2月8日~2013年5月9日)の結果です。

注意:日付が変わるとグラフも変化する可能性があるので、私が本記事を書いている時と異なるグラフを皆様方はご覧になるかもしれません。

緘黙での検索結果(Wikipedia article traffic statistics)

⇒2013年2月13日に336件のPV。その後、60PV前後を推移(2013年2月8日~2013年5月9日)。たしか、日本テレビでザ!世界仰天ニュースが放送された日が2月13日でしたよね。

場面緘黙症での検索結果(Wikipedia article traffic statistics)

⇒こちらは2013年2月13日に12,671PV!その後、500PVに落ちる(2013年2月8日~2013年5月9日)。ザ!世界仰天ニュースの放送前は400PV。たしか、かんもくネットやかんもくの会では1万以上のアクセスはなかったはずです(部外者でもアクセス数は分かります)。やはり、検索で最上位にくるウィキペディアが強いということでしょうか。

selective mutismでの検索結果(Wikipedia article traffic statistics)

⇒800~1600PVの範囲(2013年2月8日~2013年5月9日)。意外にもザ!世界仰天ニュース放送の翌日、2月14日にアクセス数が増加し、2248PV。いったいどういうことなのでしょうか?

追記(2014年7月17日):elective mutismでの検索結果(Wikipedia article traffic statistics)

*本記事の投稿から、時間が経っている場合はリンク切れの可能性があります。ご了承ください。

グラフの詳細な意味を知りたい方はWikipedia article traffic statisticsのHP左下にあるAbout these statsをクリックしてください。すると、英語による説明が読めます。バカな私には解釈が難しく、ここでは触れません。

このツールで緘黙症の啓発効果やメディアの影響を間接的に推し量ることができるかもしれませんね。なにしろYahoo!やGoogleで緘黙(症)、場面緘黙(症)などと検索すれば、ウィキペディアが上位表示されますから。

○参考URL(2013年5月9日現在)

Wikipedia article traffic statistics(stats.grok.se)
http://stats.grok.se/

ウィキペディアではその他統計ツールを無料公開しています。たとえば、人気のあるページやここ最近もっともアクセス数が増加したページなどの統計情報を見ることができます。詳細は以下のサイトの最下部「See also」をご覧ください。

User:Killiondude/stats
http://en.wikipedia.org/wiki/User:Killiondude/stats

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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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