6月11日(火)に放送大学(ラジオ)の講義で選択性緘黙に言及 | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

以前の記事にも書きましたが、放送大学のラジオ放送で選択性緘黙が話題になります。6月11日(火)に放送予定です。今回はかん黙ではなく、漢字で緘黙と表記しました。同じような内容の記事で同じかん黙という表記をするのを避けるためです。気紛れだと思ってください。

講義は放送大学生でない一般の方でも聴講できます。2013年度(平成25年)の『障害児・障害者心理学特論』という講義の第10回目に、「情緒障害児の理解と心理的援助」が放送されます。この中で選択性緘黙に言及するはずです。時間帯は6月11日(火)の23時00分~23時45分です。

ラジオのネット配信、「radiko.jp」を通してパソコンで聴けますが、私は聴きません。私の場合、23時といえば通常なら布団の中で、いびきをかいている時間帯です。ちなみに、スマートフォンでもアプリを使えばradikoを利用できるそうです。

ただし、キーワードの扱いなので、はたして緘黙に関する講義がどれぐらいの間行われるかは分かりません。ひょっとすると、情緒障害の例として軽くふれる程度なのかもしれません。したがいまして、過度な期待は禁物です

詳細は以前の記事「放送大学で選択性かん黙に関する講義が実施されます」をご覧ください。

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いちおうききました
あわててラジオつけたらちょうど緘黙のクリテリアのところでした。(なのでDSMやICDにどこまでふれていたのかよくわかりません)

「選択している」ので「選択性緘黙」といういいかたがちょっと気になりましたが※1、そのあとに「場面緘黙」という表現もあると教えてました。全緘黙についても触れてましたね。

基本的には 大井ら分類、荒木分類などの国内での定義をなぞっている感じでした。渡辺・榊田(2009)を挙げて、広汎性発達障害についても触れてました。海外の情報も載せてほしかったなあ。
まあ、基礎情報です。

情緒障害を十把ひとからげにして
遊戯療法、行動療法(モデリング法、行動強化法、暴露・・・)、催眠療法(やたらと詳しく話してた。行動療法との併用など)、箱庭療法・・・
を語ってました。

チックとかに催眠ってきくのかなあ・・・?
緘黙児みたいに警戒心がある子はかかりにくいのではないかなあ・・・でも、マイナス感情(不安)の催眠はかけやすいかな?※2


単純にこれなら読むほうが早いんだよなあとも思ったりしますが、基礎的な治療法の種類については学べるかな。ただし、「緘黙の治療」ではないです。

でも、興味のある方は緘黙サイトにいらっしゃってくれるでしょう。
____________
※1 記憶で書いているので正確な表現ではないかもしれませんが、一瞬「ん?」と思いました。

※2 緘黙治療に催眠が使われると説明されていたわけではありません。あくまでも情緒障害の治療のひとつに催眠があるという説明をしていただけです。

151
Re: いちおうききました
おお!内容について詳しい情報を教えてくださり、ありがとうございます。誰かに聞こうかなと迷ってたところです。

全緘黙や分類、広汎性発達障害についても触れていたのですか!けっこう、情報盛り込んでますね。

> でも、興味のある方は緘黙サイトにいらっしゃってくれるでしょう。

でも、あくまでも『障害児・障害者心理学特論』という授業の中の1コマですからねえ~。どこまで印象に残るのか怪しいものです。経験者や実際に緘黙児にあったりした人じゃないと素通りでしょうね。

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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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