弘前大学のサイトにある選択性緘黙についての研究概要 | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

前回、筑波大学人間系のホームページで園山繁樹教授による選択性緘黙の研究概要を入手する方法について書きました。今回は弘前大学編です。

青森県弘前市にある弘前大学(国立大学)のHP内に限定した検索で、選択性緘黙についての研究概要が手に入ります。弘前は「ひろさき」と読みます。私は地名の読み方に疎いので、この読み方を知りませんでした。

Googleでの検索結果(緘黙 site:hirosaki-u.ac.jp) (PDFファイルに限定した検索)

これにより、石岡れい子・上澤司『不登校に陥った選択性緘黙のある生徒への支援と中学校へのコンサルテーション』や村田真奈美・佐藤忠全『選択性緘黙の生徒の主体的集団参加に向けた支援の検討. − A 子の活動への切り替え場面における教師とのかかわりを通して』、鳴海愛子『A子の意思表出を促す教材の活用』などの文献を読むことができます。

鳴海愛子『A子の意思表出を促す教材の活用』はタイトルに緘黙の文字が見当たらないため、関係なさそうに見えます。しかし、実は選択性緘黙症の女児(中学生)にお願いカードや日記の取り組みを行った事例です。

私が調べた限り、これらの論文はCiNiiやGeNii、J-GLOBAL、Google Scholarといった文献検索に有効なデータベースにも収録されていません。

なお、筑波大学の園山教授による選択性緘黙の研究概要を入手する方法についてはこちらをご覧ください⇒園山繁樹教授による選択性緘黙の研究概要

上記のリンク先で2013年6月17日に少し追記をしました。

○参考URL(2013年6月20日現在)

弘前大学

http://www.hirosaki-u.ac.jp/index.html

石岡れい子・上澤司『不登校に陥った選択性緘黙のある生徒への支援と中学校へのコンサルテーション』

http://siva.cc.hirosaki-u.ac.jp/fuyo/08%83t%83H%81%5B%83%89%83%80%83%7C%83X%83%5E%81%5B%94%AD%95%5C%8F%B4%98%5E/%94%AD%95%5C%8F%B4%98%5E%81i%90X%93c%97%7B%81@%90%CE%89%AA%81j080722_%89%FC%92%F9%94%C5%81j.pdf

村田真奈美・佐藤忠全『選択性緘黙の生徒の主体的集団参加に向けた支援の検討. − A 子の活動への切り替え場面における教師とのかかわりを通して』

http://siva.cc.hirosaki-u.ac.jp/fuyo/s2007/07-murachu.pdf

鳴海愛子『A子の意思表出を促す教材の活用』

http://siva.cc.hirosaki-u.ac.jp/fuyo/08%83t%83H%81%5B%83%89%83%80%83%7C%83X%83%5E%81%5B%94%AD%95%5C%8F%B4%98%5E/%8F%B4%98%5E%81i%96%C2%8AC%81j.pdf

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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
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マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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