北海道新聞で緘黙克服、ひきこもり脱出がテーマの作品を紹介 | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

2013年(平成25年)1月10日の北海道新聞で13年間に及ぶ場面緘黙症を克服し、ひきこもりから脱出した大橋伸和さんの体験を題材とした作品の紹介記事が掲載されていましたが、それをネット上で読むことが可能です(2013年7月18日現在)。URLは最下部をご参照ください。

記事の内容は札幌学院大学放送研究会メンバーが2012年度NHK全国大学放送コンテストの映像番組部門で優勝したドキュメンタリー作品「~想い かける~」を軸に展開されています。

詳細は以下の関連記事をご覧ください。

関連記事⇒緘黙をテーマにした作品がNHK大学放送コンテストで優勝

北海道新聞の記事によれば、ドキュメンタリービデオは場面緘黙症やひきこもりだけでなく、大橋さんの自傷行為にまで触れているそうです。ビデオは6分間と短いにもかかわらず、苦しい時期だけでなく、様々な問題を克服したことにまでも言及されているそうで、どのような構成、時間配分になっているのか気になります。

かんもくネットの掲示板「かんもくネットフォーラム」によれば、2013年2月17日に、川崎市立養護学校にて「~想い かける~」が上映されたとのことです。

2013年3月29日に実施された「札幌学院大学における障がい学生支援の取組についての報告会」の後半でも「~想い かける~」の上映が行われました。その後に、特別支援教育が専門の二通諭准教授(札幌学院大学)や大橋伸和さんらを交え、障がいをもった学生への対応などに関する意見交換が行われました。

○○症と緘黙などに綴っている某ブログによれば、今年2013年12月に、東京にある大学でかんもくネットが絡む講演会の企画があるらしく、そこで「~想い かける~」も映写される予定です(はてはて本当かな?)。もう某ブログから情報が流出しているので、○○さん、許してください

北海道新聞の記事は掲載者が不明なため、捏造の可能性も疑っていたのですが、ある方からの情報によると、どうやら実際に北海道新聞に掲載されたもののようです。このことは同大学HPにある「2012年度 SGUメディアクリップ」によって裏付けられました。もっとも、たとえ捏造だとしてもメリットはほとんどないので、可能性は低いと思っていましたが。

※追記1(2013年7月19日):掲載者が判明しました。「ハーモニー♪へようこそ── 日本発達障害者ネットワーク(JDD)会員 ── 高機能自閉症児をもつ親と家族のサークル」(http://harmony.gr.jp/)です。

※追記2(2013年7月19日):「~想い かける~」の製作者の1人、遠藤清明さん(人文学部人間科学科)の人となりや将来の夢が知りたい方は参考URLにあるマイナビHPを参照してください。彼は特別支援教育が専門の二通先生のゼミに所属し(ていた?)、特別支援学校教諭免許状の取得を目指しているそうです。

今回は大丈夫でしたが、ネット上には事実確認のしようがないものがあります。たとえば、野球のカーク・ルーター選手(元メジャーリーガー)の娘さんに場面緘黙症の疑いがあることです。仮に本当だとしたら、ルーター選手のお嬢さんはもう緘黙症から回復しているのかどうか、気がかりです。

○続報:放送研究会は第29回NHK大学放送コンテストでの優勝が評価され、課外活動優秀団体奨励賞を受賞

札幌学院大学は、2013年1月24日(木)に、平成24年(2012年)度課外活動優秀団体・個人奨励賞を放送研究会に贈呈しています。もちろん、立命館大学で開催された第29回NHK大学放送コンテスト(映像番組部門)で優勝した功績が認められたためです。

追記(2014年1月1日):2013年12月21日(土)の読売新聞朝刊に大橋伸和さんが登場する記事が掲載され、オンライン版のYOMIURI ONLINEにも公開されました。

参考記事⇒元場面緘黙の大橋伸和さんが登場する記事が読売オンラインに

○参考URL(2013年7月18日現在)

かんもくネット掲示板「かんもくネットフォーラム」4ページ目

http://bb2.atbb.jp/kanmokunet/viewtopic.php?t=44&postdays=0&postorder=asc&start=45

札幌学院大学:2012年度 SGUメディアクリップ

http://www.sgu.ac.jp/pr1/j09tjo000005khhp.html

札幌学院大学:〈お知らせ〉2013年03月29日 障がい学生が学びやすい環境作りを目指して

http://www.sgu.ac.jp/news/j09tjo00000dgc9h.html

北海道新聞 札学院大放送研映像ドキュメント全国1位 ひきこもりに寄り添う目

http://npo-harmony.sakura.ne.jp/sblo_files/npo-harmony/image/E683B3E38184E3818BE38191E3828BE8A898E4BA8B.pdf

マイナビ 私立大学 札幌学院大学

http://shingaku.mynavi.jp/gakkou/1299/sg/5310/

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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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