元場面緘黙の大橋伸和さんが登場する記事が読売オンラインに | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
HOME   »   緘黙ニュース、緘黙情報  »  元場面緘黙の大橋伸和さんが登場する記事が読売オンラインに

問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

2013年12月21日(土)の読売新聞朝刊の「教育ルネサンス」に掲載された記事に大橋伸和さんや二通諭准教授(札幌学院大学)、場面緘黙が登場しました。それをオンライン上で読むことが可能です(最下部にある参考URL参照)。

読売新聞の教育ルネサンスはオンライン上で読むことができますが、それに乗じた形です。

大橋伸和さんや二通諭准教授、場面緘黙の説明が掲載された記事は「発達障害を支える」というシリーズの2番目です。サブタイトルは「同じ悩みの仲間と雑談会」です。

紙面では写真付きの記事でしたが、オンライン上では写真が省かれています。

大橋伸和さんとは『~想い かける~』という作品の主役となった方です。『~想い かける~』は札幌学院大学放送研究会の丼渓公輝さん、遠藤清明さん、出村拓也さんが制作し、2012年度第29回NHK大学放送コンテスト(映像番組部門)で優勝した作品です。

参考記事⇒緘黙をテーマにした作品がNHK大学放送コンテストで優勝

読売新聞の他にも、北海道新聞に大橋伸和さんや二通諭准教授だけでなく、『~想い かける~』の制作者、丼渓公輝さん、遠藤清明さん、出村拓也さんが登場する記事が記載されたことがあります。

参考記事⇒北海道新聞で緘黙克服、ひきこもり脱出がテーマの作品を紹介

2013年12月1日(日)にお茶の水女子大学で開催された「経験者が語る場面緘黙講演会~場面緘黙だった私~」(主催:かんもくネット,共催:代々木高等学院,後援:東京都教育委員会,社団法人日本自閉症協会公益社団法人東京青年会議所)という講演会でも大橋伸和さんはご自身の体験を語られました。

講演会の模様の一部はNHK首都圏ニュースでも放映され、大橋伸和さんも登場されました。

参考記事⇒NHKの首都圏ニュースで初めて日本人緘黙経験者が喋る場面を目撃

読売新聞の記事では特別支援教育が専門の二通諭准教授の雑談会の取り組みが話題になっています。雑談会とは場面緘黙だけでなく、発達障害や精神的困難を持つ学生の当事者グループのことです。

記事の最後には高知大学で行われている自助グループの取り組みが紹介され、北添紀子高知大学保健管理センター講師のコメントが添えられています。

北添紀子氏は精神科医でもあり、緘黙に関する文献を公刊した経験もお持ちです。

今西典子・北添紀子・田所淳子・秋田美智子・井上新平(1998). 関係機関の連携―緘黙症状を呈した青年事例より 日本社会精神医学会雑誌, 6(2), 249-249.

北添紀子氏は「広汎性発達障害のある学生への就労支援‐インターンシップの効果‐」という研究課題で科学研究費補助金を受けています。

↓KAKEN(科学研究費助成事業データベース)へのリンク

広汎性発達障害のある学生への就労支援‐インターンシップの効果‐

「場面緘黙のある学生への就労支援」もしてほしいですね。

○参考URL(2014年1月1日現在)

YOMIURI ONLINE 教育ルネサンス 発達障害を支える(2)同じ悩みの仲間と雑談会

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20131226-OYT8T00280.htm

追記(2014年1月2日):読売新聞の教育ルネサンスで連載されている「発達障害を支える」シリーズの第3回にも場面緘黙が登場しました(下記URL参照)。

特定不能型の広汎性発達障害で場面緘黙の症状があった上原真さん(名古屋工業大学工学部3年)のお話です。

YOMIURI ONLINE 教育ルネサンス 発達障害を支える(3) 自分で対処できる力 習得

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20131227-OYT8T00480.htm?from=tw

スポンサードリンク

Comment

スポンサードリンク

Trackback
Comment form
カテゴリ
ランキング
Twitter
スマートフォンサイト
Amazon書籍
場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

リンクについて
このサイトはリンクフリーです。リンクの取り外しはご自由になさって下さい。個別ページのSNSでの共有やブログ、サイトへのリンクも自由です。
プライバシーポリシー
当ブログはGoogle Adsense広告を掲載しています。Google Adsenseでは広告の適切な配信のためにcookie(クッキー)を使用しています。ユーザーはcookieを無効にすることができます。

なお、Google Adsenseで上げた収益は将来のホームレス生活を見越し、すべて貯金にまわしています。
免責事項
ブログ記事の内容には万全の注意を払っていますが、管理人はその内容の正確さについて責任を負うものではありません。

PAGE TOP