場面緘黙症経験者がミスティーンカナダで準優勝 | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

子どもの頃に場面緘黙症だったChristina Izzoさんが2013年度にオンタリオ州トロントで開催されたミスティーンカナダ(Miss Teen Canada Petite)の2nd princessに選出されていました。2nd princessとは準優勝のことですから、カナダのミスコン(ミス・コンテスト)に足跡を残したことになります。

なお、彼女は2013年度ミスティーンケベック(Miss Teen Quebec- Globe 2013)では1位でした。

Christina Izzoさんは場面緘黙症を克服されたものの、他人と話す時にはシャイで不安になるそうです。少なくとも2013年度のミスイングランドで優勝する前のカースティさんと同じですね。

参考記事⇒ミスイングランドでも場面緘黙症から逃れられない

*カースティさんとは元場面緘黙症のKirsty Heslewood(カースティー・ヘイズルウッド/ヘィズルウッド)さんのことで、ミスハートフォードシャー2012、ミスイングランド2013、ミス英国(ミスイギリス)の功績があるお方です。2013年2月13日、日本テレビで放映されたザ!世界仰天ニュース(司会:笑福亭鶴瓶・中居正広)でも話題になりました。

ミスティーンカナダで準優勝したChristina Izzoさんの場合はスタッフが自信をくれたそうです。

それにしてもモデルの緘黙経験者多いですね。おそらく、ただ単にメディアや情報サイトへの露出が多くなるからだと思いますが。その他にも元場面緘黙症だったカースティさんのことが鮮烈で、モデルやミス関係者が緘黙症だったことが記憶に残りやすく、想起しやすいということが一因になっていると考えられます(利用可能性ヒューリスティック,想起ヒューリスティック:availability heuristic)。

○参考URL(2014年2月16日現在)

Teens, Petites & Miss's needed to Represent their Province-Quebec StarNow

http://www.starnow.com.au/listing/505564

ミスティーンカナダ2013優勝者(MISS TEEN CANADA PETITE 2013 WINNER) ミスカナダグローブプロダクション(Miss Canada Globe Productions)

http://www.misscanada.tv/pb/wp_6502e5ea/wp_6502e5ea.html

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場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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