元緘黙の人の読書感想文が県代表に!! | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
HOME   »   日記  »  元緘黙の人の読書感想文が県代表に!!

問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

なんと、自称元緘黙の人の読書感想文が富山県代表に選出されています。毎日新聞の地域ニュースで確認しました。リンクはこちら(ニュース記事のため、リンクが切れている場合があります。)感想文の対象となった本は重松清著の「青い鳥 (新潮文庫)」です。なお、この本の中には緘黙症の女の子が登場する「ハンカチ」という短編小説が収録されています。

それにしても、この読書感想文よく書けてますね。

私の場合は高校の時でさえ、「内容だけ書いている。感想をかくように」と先生にダメだしされた記憶があります。それに対して、今回、代表に選ばれた元緘黙の人は中学1年生だそうです(当時)。私にもこんな感性があれば、もっと良いブログを書けるのに……。なお、この人は「青い鳥」に出でくる村内先生のような理解ある先生に出会ったそうです。

県代表に選ばれたということは、次は中央審査会ですね。これを通って入賞すれば、少しは緘黙症の知名度アップが期待できます。ただ、どのような人が入賞作品に関心をもっているか?持っていなくても有力新聞に掲載されるか?によって知名度の量と質が異なってきそうです。たとえば、入賞作品に教育関係者が強く関心を抱き、一般人の関心が低いならば、教育関係者層に選択的な知名度向上が起こるでしょう。

関連記事⇒重松清『青い鳥』の読書感想文がコンクールで最優秀賞に

スポンサードリンク

Comment

スポンサードリンク

Trackback
Comment form
カテゴリ
ランキング
Twitter
スマートフォンサイト
Amazon書籍
場面緘(かん)黙症とは?
ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
プロフィール

マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

リンクについて
このサイトはリンクフリーです。リンクの取り外しはご自由になさって下さい。個別ページのSNSでの共有やブログ、サイトへのリンクも自由です。
プライバシーポリシー
当ブログはGoogle Adsense広告を掲載しています。Google Adsenseでは広告の適切な配信のためにcookie(クッキー)を使用しています。ユーザーはcookieを無効にすることができます。

なお、Google Adsenseで上げた収益は将来のホームレス生活を見越し、すべて貯金にまわしています。
免責事項
ブログ記事の内容には万全の注意を払っていますが、管理人はその内容の正確さについて責任を負うものではありません。

PAGE TOP