緘黙研究プロジェクト(ノルウェー) | 緘黙ブログー不安の心理学、脳科学的知見からー
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問題を起こさない緘黙児は放置されるか?」という記事に追記をしました。3歳で「かん黙」があった園児5名の内60%が5歳までに「かん黙」を克服したという研究です。日本の調査になります。

ノルウェー研究審議会(The Research Council of Norway)が緘黙に関する研究プロジェクトをこれまで2回にわたって支援してきました。そして、今年(2012年3月31日)、1つのプロジェクトが終わる予定です。どのような成果が得られるのか期待しています。

ノルウェー研究審議会は研究補助金の使用を監督する立場にあります。緘黙関係のプロジェクトは、緘黙についての論文を発表したことのあるSvenn Torgersen氏が主導したことがあります。後に述べるHanne Kristensen氏も現在企画を進行させています。

今年終了予定のプロジェクト名は”How to help when silence is not golden? A RCT study of children with selective mutism (SM) 3-9 years of age(沈黙が金でない場合いかに支援するか?3-9歳児の場面緘黙児でのランダム化比較試験)”というものです。Hanne Kristensen氏が責任者です。

以前、Hanne Kristensen氏が発表した"Selective Mutism and Comorbidity With Developmental Disorder/Delay, Anxiety Disorder, and Elimination Disorder"という論文もノルウェー研究審議会の支援を受けていました。

なお、米国国立精神衛生研究所(NIMH)にも研究計画の説明がありますが、2011年9月8日の更新で止まっています。

参考URL

ノルウェー研究審議会(The Research Council of Norway;2010年2月4日現在)
http://www.forskningsradet.no/servlet/Satellite?c=Prosjekt&cid=1234130413522&lang=en&pagename=ForskningsradetNorsk%2FHovedsidemal

米国国立精神衛生研究所(NIMH;2010年2月4日現在)
http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT01002196?term=The+Research+Council+of+Norway%E3%80%80mutism&rank=1

なお、ノルウェー研究審議会のURLで、ノルウェー語で場面(選択性)緘黙を意味する「selektiv(elektiv)mutisme」と検索すると他の研究計画を読むことができます。

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ある特定の場面(例.学校)でしゃべれなくなってしまう症状を場面緘黙症といいます。言語能力や知能には問題がないにもかかわらず、話せないのです。一般的に場面緘黙症の人は自らの意思で口を閉ざしているのではなく、不安や恐怖のために話せないとされます。中にはあらゆる場面で話せない全緘黙症になる事例もあります。
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マーキュリー2世

Author:マーキュリー2世
性別:男
緘黙経験者で、バリバリの現役緘黙だったのは小学4年?大学1年。ただし、小学4年以前はほとんど記憶喪失気味なのでそれ以前も緘黙だった可能性あり。現在も場合によっては緘黙/緘動が発動します。種々の研究に言及していますが、私は専門家ではありません。ひきこもり/自称SNEP(孤立無業者)です。

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